老後2000万円問題が大々的に報じられて以来、日本でも「貯蓄から投資へ」と言われるようになってはきてはいますが、まだ一般的にはハードルが高いと思われているように感じられます。なかなか一歩を踏み出せないという声もよく聞かれますが、資産運用は時間を味方につけることが大事なので、元手がいくらあるかよりも、少額でもいいので少しでも早く始めることが何よりも重要になってきます。
このブログサイトでは、資産運用に興味はあるけど、何から手をつければいいかわからない、あるいは、そもそもの仕組みなどがよくわからないという方向けに、その基礎知識をできるだけ簡潔にまとめて、一歩を踏み出す後押しをできればと思っております。
まず、肌で感じていらっしゃる方が多いと思いますが、なぜ資産運用が必要なのかということからまとめておきたいと思います。
なぜ資産運用をする必要があるのか
日本を始め世界の主要各国は資本主義体制を取っています。このシステム下では個人や企業が資本(お金や資産)を所有し、それを自由に使って生産活動や投資を行います。生産活動は労働と言い換えることもできます。
フランスの経済学者トマ・ピケティが2014年に和訳もされて話題になった著書『21世紀の資本』の中で、資本主義は自由競争に任されていると
r(資本成長率) > g(賃金の上昇率)
となることを示しました。
この式に関しては色々な見方があると思うのですが、簡単に言うと、株式投資などで運用したときの利回りのほうが労働による賃金の成長率を上回るということです。なので、労働収入だけに頼るのではなくお金(資本)に働いてもらう資産運用も、取れるリスクの範囲内で行うことが資産形成の上で重要だと解釈することができます。
資産運用を始めるのが難しい理由とその解決法
資産運用を始めるのをためらってしまっている場合次のようなことを考えているのではないかと思います。
- 専門的な知識がないとできない
投資商品によっては仕組みも複雑で、専門的な知識を要するものもありますが、基本的な枠組みと考え方だけ押さえていればリスクを抑えてできて、銀行預金よりは良いパフォーマンスを期待できるものがあります。 - お金を減ってしまうのが怖い
銀行預金と違って元本保証はないので、確かに目減りしてしまうリスクはありますが、各投資商品の特徴をしっかり理解したうえで分散投資をすれば目減りのリスクを抑えることができます。また、目の前の損得に一喜一憂することなく、長期間運用することも大事になってきます。 - 資金がたくさんないとできない
100円から買付ができるものもありますので、少額からでも始められます。またPontaポイントなどのポイントで株式などの買付をできる証券会社もあります。本サイトではポイ活を活用した運用原資の作り方についても紹介します。ポイ活を活用すれば元手ゼロでも始めることができてしまいます。 - どの情報源の信用していいかわからない
インターネット上には情報が溢れていて取捨選択が難しいと思いますが、「簡単に稼げる」という煽り文句を掲げているものだけは信用しないほうが良いかと思います。しっかり学んで実践すれば資産運用で利益を挙げていくことができますが、何も学ばずにただ放置しているだけではギャンブルと変わりません。 - 取り組むには時間がかかる
資産運用には時間がかかるイメージがあるかもしれませんが、効率的な方法を学ぶことで時間を節約できます。そういった学び方についても当サイトでも触れていきたいと思います。 - 周りの目が気になる
日本は特にお金の話を人前でするのがはばかられる文化なので仕方がない面があるかと思います。また周りの意見に流されてしまいそうになることもあるかもしれません。運用について語り合える仲間を見つけるのもいいかもしれません。何よりも自分に合った方法を見つけてそれを継続していくことが重要です。
当ブログサイトがこうした悩みを解決して、資産運用へ踏み出し成果を出すための一助となればと思っております。
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